© 2016  Hospitality Connection All Rights Reserved.

  • Facebook Social Icon

今、あなたの前には2つの道があります。

1つは何となく「海外で仕事してみたいなぁ」と思い続けながら、今の仕事を続けるか。

もう1つは、一度しかない人生を思い切って自分の思うように進め、海外への道に挑戦するか。

どちらを選ぶのもあなたの自由です。

ですが1つだけ確かなことは、海外の道の選択において自分ひとりで行動するよりも、事前に私達に相談することで、もっとスムーズに安心してお仕事を始められるということです。

海外というものは、あなたが思っているよりも遠くにある訳ではありません。

それも、オーストラリアのような先進国で医療や公衆衛生の発達した国であれば、日本との違和感も他の諸外国と比べてそれほど感じずに、すぐにこちらの生活にとけこむ事ができるでしょう。

もし、あなたが海外でのお仕事に興味を持っているなら、まずは私達に相談希望を送ってください。折り返しメールにてご連絡を差し上げます。

ぜひ、あなたにオーストラリアでお会いできることを楽しみにしております。

実際に海外オーストラリアで活躍されている先駆者達の生の声をお聞きください

一番嬉しいのは、

​家族との時間ができたこと。

日本でのシェフ経験についてプロフィールをお願いします。

元Akachochin / ヘッドシェフ 廣松 謙吾 氏

日本では、寿司割烹に丁稚から入って修行していました。
日本では13年働いてから、33歳のときにオーストラリアに来ました。
オーストラリアに来てからは、学生をやりながら日本食のレストランをメインに仕事をしていました。

オーストラリアには色々なスタイルの日本食があるのですが、主に総合的なレストランでシェフの仕事をしていました。
NOBUがオーストラリアに出店した時、オープニングスタッフとして働き、日本とは違った形の日本食について勉強もしました。
その後、一度和食を離れ、地元ローカルのレストランで、キッチンの管理の仕方、ソースの作り方、ローカルの人々の好み、地元の季節の作物などについて、1から学び始めました。

それから再び、和食の世界に戻り、NOBUに再就職、そしてオーストラリアで有名な、ある日本人シェフとのご縁で、今の「Akachochin」にて居酒屋のシェフとして仕事をしております。

なぜ、海外で働こうと思ったのですか?

日本では寿司割烹に丁稚として入ったので、すごく厳しい経験をしました。
休憩も無しにほぼ24時間働くといったことを週に6日行っていました。

そんな中で、もっと自分らしい仕事のスタイルがあるのでは?と思っていたところ、知り合いからオーストラリアの寿司ブームについて教えてもらい、実際にこちらに来て仕事をやってみることにしました。

オーストラリアでの仕事には、どのようなことを期待して来られましたか?

僕自身が日本の寿司屋でしか働いたことがないせいか、オーストラリアでも日本の和食スタイルが当たり前と思って来たのですが、最初こっちに来た時には、正直びっくりました。

いくら日本食とは言っても、日本と違う点が多すぎて最初の何年かは戸惑いながら仕事をしていました。

オーストラリアには、食材の面でも無いものが多く、オーストラリアにあるもので日本食を作るということが始めはとても難しく感じていました。

今では、もうこっちに来て9年目になりますので、そういった部分も理解しながらもっと日本の技術や素材を取り入れていければと思っています。

日本とオーストラリアのレストランにおいて、大きく違うところは?

まず、労働条件が違います。これについては、正直なところオーストラリアはすごく良いと思います。あまり自分の過去とオーストラリアを比べないようにはしているのですが、日本のシェフのメリットとして、きつい条件下で働けば、短時間で確実にスキルは伸び、細かいことにもよく気づくようになります。

ここオーストラリアにおいては、労働者に対しての保護が強く、給料面や保険の面での待遇も、働く側にとって良い条件が用意されていますね。それとは裏腹に、働く時間というものが日本より圧倒的に短いですので、本当にスキルを覚えようと思ったら、その人自身が本気にならない限り難しいと思います。

オーストラリア生活の醍醐味とは??

法律で週休2日が決められているので、一番嬉しいのが家族と触れ合える時間ができることです。

あとはオーストラリアの地方の特産物、ワインやチーズなど田舎の方だけで作っているものを旅行に行った時に探し出して、自然とふれあいながら楽しむことが一番の休日の過ごし方ですね。

これから海外で働きたいというシェフがいたら、何をアドバイスしますか?

ぜひ海外に来て、もっと視野を広げていただきたいと思います。
日本にいる間の自分は、和食・寿司だけで、もの凄く視野が狭かったと思います。

特にオーストラリアは多文化の国なので、色んな国の料理を体験することができます。
それをもっと勉強して、自分のオリジナリティーを磨いて、自分がベースにしている和食などのジャンルから、新しい分野の料理を生み出していけるようになってもらえたらと思っています。

Interview File #02

少しでも海外に出てみたい、挑戦してみたいとお考えの方

元々は、ハワイに住みたくて

和食調理師を目指しました。

日本でのシェフ経験についてプロフィールをお願いします。

Bistro Goemon / オーナーシェフ 佐藤 亘 氏

http://www.bistrogoemon.com.au

サーフィンが好きで昔からハワイに住みたいと思っていました。海外に住むにはビザが必要だと知り、現地の会社から出してもらえるという話を聞きました。その時、和食の職人さんの募集がいっぱいあったのです。それならば、和食の板前になろうと決めたのがシェフになるきっかけでした。

その時、全く違う会社にて仕事をしていたのですが、昼間の仕事は続けながら、夜間の調理師学校に1年半通い、調理師免許を取りました。卒業して海外での仕事を探していたところ、調理師学校の先生の紹介でロンドンにてシェフの仕事に就くことができたのですが、シェフとしての経験が薄い自分は、技術はない、知識はない、さらに英語は話せないで仕事も生活も上手くいかず、結局、4ヶ月で日本に帰ってきてしまったのです。

「和食をやるんだったら、最低魚料理はできなきゃ駄目だ」と思い、地元、茅ヶ崎の漁師料理のお店にて修行も兼ねて雇ってもらうことになり、そこで2年間和食を学びました。その後、ロンドンで知り合った人に「今度、オーストラリア・メルボルンに出店するNOBU(※)で働くことになったんだけど、まだ海外に出たいならビザもサポートできるけど来ないか?」という話をもらったのです。

一度、ロンドンでの失敗があったのでかなり悩みましたが、「行くなら子供がまだ物心つく前に」と思い、メルボルンにて海外シェフの仕事を再スタートすることになりました。

※NOBU - 日本人シェフ兼実業家の松久信幸氏と俳優ロバート・デ・ニーロの共同経営によって世界的に有名となった和食レストラン。
現時点で世界中に21店舗を構える。

日本とは違う、オーストラリア生活の特徴とは?

日本とは違って、「この箱を空けてみたら何があるんだろう?」的な予期できない展開が多くあって、それが面白いところですね。

また、こちらの人々ですが、自分とは違う人達の立場をすごく尊重します。レストランで言えば、宗教上、食べられるものが制限されている人達や食物アレルギーを持った人達に対して、彼らの求めているものをしっかり提供してあげるのが当たり前になっていますね。

とは言っても、オーストラリアの人は「自分は自分」「相手は相手」と、そこまで人のことに対して干渉しない一面もあります。
日本人によく見られる「人からこう見られている」とか「こう思われている」とかを気にし過ぎるような、人間関係における「ある種の面倒臭さ」はないですね。

これから海外で働きたいというシェフがいたら、何をアドバイスしますか?

海外に来るのだったら、柔らかい頭を持っていた方が良いと思います。日本のシェフは、知識も技術もあるので、それを海外に持っていけばもちろん良い仕事はできると思います。

ですが、自分だけが凄いという状況から1歩外に出て、自分に持っていないものを持っている相手から、料理にしても、英語にしても自ら進んで吸収するといった姿勢の方が、海外では大事だと思います。

Interview File #01